個人輸入の必要性?


わざわざ海外から買わなくても、日本国内にたくさん通販サイトがあります。
日本で買った方がよいもの、安いものもあります。

万が一、トラブルがあった時には、日本のお店の方が安心して問い合わせできるかもしれません。


それでも、欲しいものを安く買うことができるのなら、個人輸入を利用しない手はないです。
その安さは、場合によっては国内価格の半額~3分の1くらい、更にはもっと安い価格で買えたりします。

また、日本では売られていないものが欲しい時にも、個人輸入は使えます。


結論として、買いたい商品が日本の方が安い場合や、安心優先なら個人輸入をする必要はないでしょう。
(海外から通販する場合でも、安心して利用できるお店はあります。)

安く買いたい、日本で買えない未発売のものが欲しい方には、個人輸入は向いています。



個人輸入が向かない方

海外から購入する場合、いくつか気を付けるべきことがあります。
したがって、国内の通販サイトでも、いつも注意事項を読まずにお店に質問してしまうタイプの方や、独自の解釈をして間違うことが多い傾向の方には、向かないかもしれません。
基本的な事を自分で確認できる方なら、大丈夫です。
また、失敗しても解決できる方法を取れたり、前向きにとらえて次回に活かすことができるなら、チャレンジする価値はあります。

そして、日本国内の通販ショップの対応を基準に考えない方が良いでしょう。
海外のお店の対応は、基本的に日本より雑なことがあると心得ておいた方が良いです。
常に最高の対応を求められる方には、個人輸入は向かないかも知れません。

例えば、ショップのサイトに答えが載っていることをメールで問い合わせたりすると、返事がかえってこないかもしれません。
荷物の梱包の仕方も、日本国内のお店に比べると、丁寧ではないかも知れません。
箱つぶれや、少しの汚れは、海外では問題ないこととされます。
荷物の紛失や配送遅延がある可能性もあります。
(※もちろん、ひどい状態の時には、連絡をして対応してもらってください。 )


こう書くと、心配になってしまうかも知れませんが、神経質になりすぎなければ、個人輸入は、あなたにとって、有益な購買手段となります。

初チャレンジしてみたいと思われた方は、個人輸入の始め方と方法 へどうぞ。